コミュニケーションや整理収納術などの講座を提供されている、「ことばのアトリエ」様。
ことばのアトリエ様が提供されている講座のひとつに、親子間のコミュニケーション方法に特化した「親業訓練」というものがありますが、親子間だけでなく様々な関係性でのコミュニケーションにも活かしていけるスキルを学べる講座です。
ことばのアトリエ様と業務提携をさせていただき、主宰者の大久保庸子先生に「Step(s)のがた」における講座プログラムへゲスト講師としてご協力いただいています。
コミュニケーションに関してのミニ講座は、この親業訓練に加えてアドラー心理学のエッセンスも取り入れた内容になっています。
2月のミニ講座では、コミュニケーションの必要性などに触れる入門編を実施。
先日2回目となる実践編を、再び大久保先生からご指導いただきました。
コミュニケーションに苦手意識はあるものの、嫌いではないという利用者Aさん。
実は2回目の内容について、当初は整理整頓術をご希望されていましたが、もう少しコミュニケーションについて学んでみたいと自ら志願されました。
前回の講座で、「これまで挨拶は自動的にするものという理解だったけれど、相手の存在を認めるという、とても意味のあることなんだ」と学んでからは、挨拶をする際に相手の顔を見るように意識して行動を変化させていました。
学んだことを素直に行動ができることって、誰でも出来ることではありませんので、Aさんの素晴らしい長所のひとつです(*^^*)
2回目の講座では前回の学びをさらに深堀りしてブラッシュアップさせるもの。
身近で具体的な場面、例えば、「Step(s)のがた」の中での見守り人である吉田とのコミュニケーションの一場面を再現したロールプレイを取り入れながら、双方で受け取った内容のズレを確認しフレーズを見直すなど、知識に加えて体感を通じても学ぶことができました。
「Step(s)のがた」は、体感したことが体験となり学びとなる場。
ことばのアトリエ様の考えられている軸や方向性と共通しています。
前回よりもリラックスした様子で意欲的に、積極的に講座を受けていたAさん。
日常生活の中で感じていたコミュニケーションの悩みを先生へ相談されていました。
自分が思っていることと、言葉を通じて相手へ伝わったことがズレてしまうことがあり、相手に誤解を生じさせているのではないか、と不安を感じることがあるようです。
「言い方がまずかったかな」
「違う伝え方の方が良かったかもしれない」
と思った経験は、きっと誰にでも当てはまるかもしれません。
コミュニケーションに自信がないと、より不安が大きくなってしまいます。
ズレが生じたかな?と思った際には、「確認」することが大切になり、その具体的な聞き方を大久保先生から教えていただき、ロールプレイで体感的に学ぶことができました。
今回学んだことですぐに克服できるものではありませんが、やってみないことには始まらず、継続していくことで力となっていきます。
やってみる中で上手くいくこともあれば、失敗してしまうこともあるでしょう。
失敗して落ち込んだりモヤモヤが生じたときは、誰かに聞いてもらってモヤモヤを一つずつ自分の中から出していく作業も大事とのこと。
そんなときに気軽に吐き出してもらえるように、聞き手側も話しやすい環境にしておかないとなと、吉田も改めて見直す機会になりました。
講座を終えたAさんからの感想は、
「言い方ひとつで、相手の受け方がだいぶ変わることに驚きました」
「コミュニケーションにはお互いの理解が重要なんですね」と、
コミュニケーションについての理解を深めていただけたようで何よりです。
Aさんの熱心な受講態度に感激された大久保先生からは、3ヶ月後にぜひまたお会いしたいです!というお言葉をいただいていました♪
「Step(s)のがた」では、大久保先生のような専門家と連携したプログラムを提供しており、学びをより一層深めていただいています。
今後もそれぞれの専門分野を活かしてサポートの幅を広げていけるよう、専門家の方々と繋がって参りたいと思います!
新年度も継続します!
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